pyenvを使いpythonのバージョン管理(複数バージョン必要な場合)

0.参考

リンク を参考すると問題ないと思います。


簡単にまとめると:

1.準備

$ sudo apt-get install git

# gitをインストール


$ sudo apt-get install build-essential libncursesw5-dev libgdbm-dev libc6-dev zlib1g-dev libsqlite3-dev tk-dev libssl-dev openssl libbz2-dev libreadline-dev

# Pythonのビルドに必要なライブラリをインストールする。


2.pyenv セットアップ (ダウンロード、パスを通す)

$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv

# git cloneは既存の Gitリポジトリを別のサーバーからクローンするコマンド


$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.profile

$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.profile

$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.profile

$ source ~/.profile


3.pyenvを使ってpythonインストール

$ pyenv install 3.6.0


$ pyenv global 3.6.0

# 導入したpython3.6.0をglobalとして設定を反映させます。


Pythonの環境:

python2 はもともとシステム開発上で作られものなので、自動的にシステム(システムのpath)にインストールされる(rootユーザーの権限が必要)。

後ほどpython3をインストール(その時は別のpathに保存される)したい場合、PATHが違うためエラーが生じる。

それを解決するためにpyenvなどが使われる。

しかし、Annacondaを入れると最初からシステムと別の場所(/opt/Annaconda みたいに)にインストールされるから、後ほどバージョンアップしても問題がない。



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